アメリカ大統領選、ハリス旋風!

 

 わたしは東京在住の日本人でアメリカ大統領選への投票権はないので、ここ半年間、ヤキモキしながらなんでアメリカともあろう国では、大統領選に、爺さんふたりしか候補がでないのよぉって嘆いておりました。先月は、トランプ氏の演説会で暗殺未遂事件、バイデン氏の大事な方の名前言い間違えハプニング、ますますヤバい、アメリカ大丈夫か~!と、ぎゃあぎゃあ言っていたところ、バイデン氏大統領選から撤退について家族会議が開かれ→色んな方からの説得もあって、「大統領選から降ります、次はカマラ・ハリス氏に大統領選に出てもらう推薦をする」と表明。

 そして、あふれんばかりのエネルギッシュな笑顔で、カマラ・ハリスは大統領選に臨みます!と表明された!

わたしが、思い描いていたシナリオが実現したわ、オホホ!!

 一気にご機嫌、新聞やメディアで「無党派層、ハリス氏圧倒的リード」なんて見出しを読んでは「よしっ、カマラ!カマラ!」と心の中で、こぶし上げてハリスコールしています(笑)

 あるべき、民主主義をぜひ取り戻し見せてほしい!そして、教養のある判断を多くのアメリカ国民がしてほしい。

 なにせ、現役世代にリーダーをやらせるべきよ、70超えて下手したら80超えてまで、いつまで権力を譲らないのはね、よろしくないわ。

 わたしは都知事選でもそう思っていたわ。3期目を務めることになった、小池百合子現都知事は71歳。12年もやったら、干支が一周しちゃうんだけど。権力の独占にはなりはしませんか??しかも、4年後には75歳か・・・定年退職制度もないのね。日本の法治制度が、それを許容しているわけだから、もう何も言えないわ。それにしても、小池氏は、コロナのさなかも頑張って、かなりタフな仕事されてきたけれど、まだ続ける元気があるのが凄い。小池氏の政策や実行力は、ある程度評価するとしても、もちろんここに税金使うべきじゃないでしょ・・・と不服に思う政策もありつつ、民主主義とはどうあるべきか、というのを、この東京の選挙とアメリカ大統領選から、再考する良い機会になったことは良かったこと。

さぁ、アメリカの有権者はぜひ、カマラ・ハリスに一票を!