今年ももう終わりに近づいてきました。一年を振り返る時期、わたしは今年なんだかんだ新しいことを色々とやったなぁ、と我が前向きな行動力に感心しているのですが・・・(笑)
何を隠そう、今年やってよかったことベスト3に入るのは、”眉毛サロンに行ったこと”と結構周りに言いふらしています。
今年の春先から、わたしは薄々、どうも自分が描く眉毛が濃い、毛の整え方がわからない、なんか直そうと何回も描き足してしまう、どうも眉毛がダメじゃないけど、イケてるわけでもなさそう、つまり微妙だ、と思ってはいたんです。
そんなとき、姉が私の顔を見て「あんた、眉毛サロン言った方がいいよ」とズバリ指摘。美容院は行くけれど、眉毛サロンなんぞ、行ったことないし、高いお金払ってこのちっちゃい面積の眉毛を整えるってどうなのよ、とも思いつつ、「ちゃんとした眉毛サロンで1回ちゃんと習った方がいい」というアドバイスを元に、わたしは素直なので(笑)、即調べて、そういえば吉祥寺のアトレの地下に眉毛サロンがあったような、とそちらの扉をたたいてみました。
すると、どうでしょう!
チーフマネージャーの方が、私の眉毛みて、右と左で対象になっていないことや眉頭の高さが違う、と指摘。自分ではそこまでわからなかったのですが、ちょっと手直しされたら、あらま!バランスよくなって・・・その後、どんな太さでどんな曲線の眉毛が良いか、なりたい雰囲気をカウンセリングしてくださって、毛をカットするときのポイント(というか結局カットするのも、こちらに行ってしてもらった方が間違いない)、毛の色に近い黒と全体を埋めて形を作る茶色の眉ペンと2本使いをすること、ペンの持ち方塗り方のテクニックなどを教えてもらって、さらにブラシはこういうのが良いなど、そして、眉毛マスカラを使って眉毛にナチュラルに色づかせ、最後には汗で消えないようにトップコートを塗って・・・と。
とっても薄く仕上がったのに、
別人のように、あか抜けた美人さんに変身したのです。
真面目な話。自分でもわたしって美人だったんだ、と思ったくらい(笑)
サロンの方も、こうも変身されたお客さんだとやりがいありますよね~、そしてわたしの驚いた顔と笑顔を見てとても嬉しそう・・・
2890円のコースだったけれど、始めが肝心よね、とその眉ペン2本、ブラシ2本、マスカラ1本、トップコートと全部揃えたら、13000円もかかった・・・oh…Goodness.
ですが、その後わたしは自分でも眉毛を描くストレスが減り、むしろ丁寧に大事に整えられるようになり、自信がついたというわけなので、もう40超えて、あれこれメンテナンスには投資しないといけない我が年齢にはふさわしい行動をとれたと大満足。
その後も、頻度は少なくとも、3回リピート来店して、伸びた毛を整えてもらって、消耗したペンを買い足したり。
でも、眉毛の印象ってホント大事なんですよね、自分に自信が出てきたり、実際会う人会う人に好印象を持ってもらえるようになって、これは眉毛が変わり、人生が変わるほどに、気分が良い。
吉祥寺の眉毛のスペシャリストのあのチーフマネージャーさんがやっぱり素敵で、ファンに。眉毛のスペシャリストってすごい職業だと思うのです。ほんと、神業。
あっぱれでございました!
という訳で、わたしはまた来年も眉毛サロンには通うことでしょう。